本栖湖へキャンプにいこう! 【2010-07-18】 [キャンプ]
梅雨明けをした土曜日は早く布団に入って、日が昇ると同時に娘と2人で本栖湖へ向かった。
毎年来る本栖湖キャンプ場だが、梅雨明けしたばかりなのに人が多いことに驚かされる。
それでもここは、のんびりするには最高の場所だ。
いつも現地に行けば、必ずだれか仲間がいる。
そんな仲間がいる事が嬉く、つい時間をかけてこのキャンプ場まで来てしまう。
娘が友達と遊んでいるあいだに、早速今晩のお酒の御供にと買った「豚肉のブロック」の調理にかかった。
待つことしばし、
煮豚が出来上がった!
味は上々。夜が楽しみだ。
定番のカレーも出来上がり、あっという間に日が落ちる。
家族同士の団欒とビールでいい気分に・・・
夜遅くまで、飲みあかし
朝がやってきた。鶯の鳴き声で眼を覚ますと、朝日が木漏れ日となって幻想的だった。
朝食の前に、娘に「木漏れ日」の意味を説明をしながら、ひと周り朝の散歩に出かけることに。
日差しに浮かび上がる苔が綺麗だ。
これは、きっとテングタケ。キャンプ場のあちらこちらに生えているが、食べてはいけない。
でも、周りの松の木に負けず真直ぐ力強く生えているのが気に入って、一枚カメラに収めた。
(by GR DIGITALⅡ トラックバック企画「犬」(パート2)に参加しています。)
朝の湖畔では、わんちゃんが 「なにしてるのぉ・・・?」 と娘に興味がありそうだった。
朝食の後は、みんなと湖畔で魚捕り。
水際まで、小魚がたくさん集まっている。
虫取りか?
午後は、なぜか風穴に行きたいという、子供たちの要望にこたえて、お昼が過ぎた頃には後かたづけ。
向かうは、豊かな緑に囲まれた、青木が原樹海の「富岳風穴」
溶岩でできた陸地では木の根っこが地上を這っているが、これがこのあたりの特徴らしい。
大きな穴があいている、ここが「富岳風穴」。
階段を下りると、ひんやりと冷たい空気が肌をさらう。
穴の下から見上げるとこんな感じ。
洞窟の中には、天然の氷。なんとも言えず綺麗だった。しかし、寒い。。。
この天然の冷蔵庫では、木の実が貯蔵されていた。
社会科見学もできたし、とても楽しい休日のキャンプだった。
来週から夏休みに突入するが、幸先の良いスタートが切れたかな。
毎週も来よっと。
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