新横浜ラーメン博物館 【2010-07-10】 [グルメ]
チケットを買って階段を下ると、目の前に昭和33年の街並みが広がった。
実は、アリーナで「ウォーキング・ウィズ・ダイナソー」を見る前にちょっと腹ごしらえをした。
昭和33年は、インスタントラーメンが初めて発売された年だという。
他には、一万円札が発行され、東京タワーが完成した年でもあるとのこと。
活気のある昭和の時代だ。
路地裏、街頭のテレビ、町医者、風呂屋までも、セットはとてもよく作られていて、ダイナソーに負けないくらいだった。
これは銭湯の下駄箱。
そして、まず手始めに入ったお店は、熊本ラーメンの「こむらさき」
注文したのは、ミニチャーシューメン。
焙煎したニンニクチップが食欲をそそる。意外にさっぱりとしたスープだった。
次は、佐野さんのお店。
カウンターから眺める街並みも結構雰囲気がある。
そして、注文したのは、ミニラーメン塩。
こっちは、ミニラーメン醤油。
どちらもシンプルなラーメンで、私は好みだ。シナチクが美味しかった。
3軒目は、川越の「頑者(がんじゃ)」というつけ麺のお店。
つけ麺ブームの火付け役らしい。
食べてみると、鰹節の効いた汁が麺に纏わり、口の中に広がる。
麺はうどん並みの太さだが、なんなくお腹に納まった。
街の中央には、駄菓子屋さん。
娘は、かたぬきに初挑戦するも、あえなく敗退。。。。。楽しめたかな?
ラーメンは若いころによく食べ歩いたが、だいぶ歳も重ねてきたので、最近は好んで食べていないから、ちょっと不安だった。
しかし、今回入ったどのお店も特徴があってとても美味しく頂け、満腹になった。
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