柴又帝釈天 【2016-8-7】 [休日]
日照りの暑い日曜日にどこへ行こうか悩んでいたが、東京の外れ、自宅とは反対側に位置する柴又に足が向いていた。
ひとつ手前の駅で降りて、テクテクと散策。
柴又駅に近くなると商店街も雰囲気を増してくる。
まずは帝釈天にお参りと境内に入る。 お寺の名前は題経寺。
すると 奥には庭があるらしい、400円でゆっくり散策する。
平塚からいらしたご夫婦は、奥さんが以前ここにきて、ご主人を誘ったのだそうだ。ご主人は絵が趣味のご様子。
自分も縁側に腰かけて庭を眺めながら涼みながら、夏をおもふ。
蝉の声が夏だね~。
入庭料は彫刻ギャラリーにも入る事ができる。
ギャラリーといってもこの彫刻は帝釈天内堂の周囲に装飾されているもの。そこを回廊にして見学できるようになっている。
保存の為にもナイスな方法だと感心した。
さぁ、腹ごしらえをしてお土産かって帰ろうかと参道を歩くと、小さなお客が主人を呼び出しているところへ遭遇。
柴又を表現できる一番の写真が撮れたかな。
帰り道、やり手のおばさんに乗せられて、お菓子を余分に買ってしまった。
日差しはきつかったけど、なかなか楽しい散歩だった。
次回はウナギでも食べようかなと。
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