伊豆下田 【2013-10-14】 [休日]
またまた早くに目が覚める。娘はDNS。
妻とふたりで海岸に向かうが、台風のせいだろうか風が強い。
今日は雲が低くて赤い太陽だった。昨日より少し大きく見える。
朝食を鱈腹食べてチェックアウト。まだもう一泊あるかのような気分だったが、残念。
また来ますと約束をしてレストラン馬鈴薯を後にする。
実はここ、じじばばが通う邪宗門という喫茶店の息子さんが経営するお店。ふたりはもう4度目で我々を招待してくれた感じになった。とっても居心地の良いオーベルジュだった。
オーナーが教えてくれた絶景ポイントで我々が後にした白浜海岸を眺めてみた。綺麗な海。
次に向かうのは、稲取細野高原。
2年ほど前から地元が観光地にしているらしい、まだ知られていない絶景ポイント。
車一台がやっとの山道をのぼると、出来たばかりの綺麗な駐車場があり、そこから入山料を500円払って少し登る。車で頂上近くまで送ってくれる送迎バスに乗り、みんなでてっぺんを目指すことにした。
麓ではブツブツ文句を言っていた母だが、登り始めると、景色と空気の綺麗なのですっかり上機嫌。
しかし、70過ぎてまさか登るとは思わなかったが来てよかったと思う。
パラグライダーを楽しむ人達に色々と話しを聞かせて貰った。
元自衛隊の父はとても興味津々だが、もうこの年でやる気はなさそうだ。しかし母は「飛びたい飛びたいと」たわごとを言い始める始末。
飛び立つと歓声があがる。この景色に飛び込むのはとても気持ちがいいだろう。
左には大島。右は新島。 そして家族の記念写真を撮ってくれた方のセイリング。
ここはススキの高原で出来ればここから朝日を拝みたかった。次回までお預けかな。
先ほどのパラグライダーは上昇気流に乗って我々の頭上にいた。すごい。
そしてゆっくり年寄りの足を気にしながら麓にもどると、先ほどのセイラー達が談話中。タンデム飛行12000円のところ9800円と書かれていた。
また母がやりたいと言い出すが、もう一度登るのだろうか、、、、無視をした。
帰り道、取り敢えず入ろうと昼食が食べられそうなお店に入ったが、、、、、、
見た目は凄いけど、昨日の刺身と比べてしまうと。。。。。いま一というよりいま二ぐらい。
値段が高いだけの魚料理には悔しい想いだが、気を取り直して車に乗り込み帰路。
本当は、西伊豆に行って長八美術館と岩科学校を見学する予定だったが、高原で時間をかけてしまい、次回の宿題となった。
その代わり、帰り道の浄連の滝でわさびアイスをいただき、東名で35kmの渋滞にはまって19時頃帰宅。
ひさしぶりのじじばばと家族の旅行は、ひさしぶりに沢山話しをして、久しぶりに親父と風呂に入り、そしてみんな沢山笑った。
こんな時間を設けてくれた父と母に感謝。あと何回行けるだろうか分からないが、楽しい旅行になった事に感謝、感謝だった。
その昔はトップランディングしやすいハンググライダーのメッカでしたが
今はパラグライダーに占領されてしまいました。
トップランディングは飛び出したとこにまた降りることです。
by FOX (2013-10-17 19:04)
素晴らしい景色と美味い飯。
最高の休日でしたね。
GRレンズも大活躍ですね!
by ジークフリート (2013-10-17 20:49)
FOXさん
そうなんですか!ハングライダーのメッカだったのですね。
ススキの広大な高原に癒されてきましたよ!
by カワセミ (2013-10-17 22:53)
ジークフリートさん
充実した、また記念に残るような旅行でした。
私としては、GRレンズの試写を兼ねていたのですが、大活躍してくれましたよ。しかし腕がないせいですが難しいです。
GRDのようにバシャバシャというようにはいきませんね(^^;;
by カワセミ (2013-10-17 22:59)