名栗の里で夏を満喫 【2010-08-22】 [休日]
先日の松本は雲の中だったので、なんとか青空の中で山が見たくなり、日曜日は家族で、埼玉県の飯能市にドライブに出かけた。
朝は7時に出発し、向陽台で朝食を済ませてから、成木街道を抜ける。
成木街道入口という交差点は黄色の点滅。
しばらく走ると、景色は山の中へと変わっていく。
街道脇を流れる小川を覗くと、釣りをする人達がいる綺麗な川があったので、下りてみることにした。
小魚も沢山およいでいる。
水は冷たく、緑の中を流れる川に暑さを忘れるほどだ。
娘は、川の中に入りたそうだったが、釣り人の邪魔になるので、ここは遠慮し、他に遊べる川を探すことにして、また車に乗った。
すると有間ダムのすぐそばに「川遊び」の看板を見つけ、入ってみると、駐車代500円で浅瀬の川で遊ぶ家族がたくさんいた。
お金を払っての川遊びに少し抵抗があったが、ここはキャンプ施設も併設しているので、駐車代なら納得する。
我々も仲間に入り、川の中へ。ザブザブ。
水着で遊ぶ、わんぱくなこども達がたくさんあそんでいる。
川には小魚や虫、おたまじゃくしが泳いでいた。娘は楽しそうだが、大人はこの日差しに少しバテ気味。。。。
しばらく遊んだ後、食事の前に汗を流しに温泉へ向かう。
向かった先は、有間ダムの麓にある、「さわらびの湯」。
良いお湯でスッキリして、外に出ると、湧水で冷やされた、きゅうりとラムネがなんとも涼しげで、夏を演出していた。
娘がねだるので、冷えたきゅうりを戴く事にしたが、形は悪いくても、味噌をつけて食べるととても美味しい。
ランチは、自転車海苔御用達のレストランで。
私は3回目だが、家族は初めて。
鳥肉の香草焼き 皮がパリパリでおいしかった。
妻が注文したのは、「タコライス」。
娘は、きのこと野菜のドリア
もう一品、とんかつのミルフィーユ仕立ても注文。
頼みすぎかな、と思ったが、今日は普通にお腹に収まってしまった。
女性は、シフォンケーキとモンブランも・・・
名栗の山に囲まれたお店からの眺めは、なかなかいい。
3時には帰路につき、途中でジェラートもたべた。
ここは、聖蹟桜ヶ丘にある酪農家が経営しているお店。ちょっと一休み。
そして、家についてからは、飯能名物の「四里餅(しりもち)」と「名栗まんじゅう」をほおばった。
ちょっと食べ過ぎのドライブだったが、夏を満喫できた気がした。
家から2時間30分も走れば、こんなのどかな山里に行けることが分かり、また行こうと約束した。
次回は川遊びをメインにしよう。
by GR DIGITALⅡ トラックバック企画「夏」に参加しています。
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