亀甲山古墳を散策 【2010-06-27】 [休日]
天気が優れないので、2度寝をしてからどこに行こうか布団の中で悩んでいた。
雨はパラパラと降ったりやんだりなので、近場を散歩することを娘に提案すると、即OKの返事が返ってきた。
実際は「かき氷」で釣ったわけだが。。。。。
多摩川駅のすぐそばにある、「亀甲山(かめのこやま)古墳」は多摩川を高台から望むことができる。
ここは4世紀後半に作られたれっきとした史跡だ。
懸命にペダルを漕いで丸子橋を渡り、麓につくと、紫陽花がことのほか沢山さいており、期待していなかった分、嬉しくなった。
そろそろ色褪せてきた街中の紫陽花と違い、色鮮やかな赤や青の丸い玉は見る人を楽しませてくれる。
睡蓮の花が浮かんでいる池では、アメンボが水面に輪を描きながらダンスをしていた。
良く見ると、葉っぱの上には糸トンボが休憩中。
ザリガニ捕りに夢中になっている、子供たちの周りをシオカラトンボがたくさん飛んでいた。
こんな光景がまだまだこのあたりにはある。
メダカを捕まえようとしている娘を見ていてほのぼのした気持ちになった、日曜のお昼どき。
「かき氷まだぁ」と言われて、「あぁそうだった・・・・」
約束は守らないとね。
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